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超個人的な音楽系ブログ

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Hump Back「拝啓、少年よ」が終始かっこよくて延々聴いていられる

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 「Hump Back」という3ピースガールズバンドが今注目を浴びている。チャットモンチーでもSCANDALでもSHISHAMOでもない、全く新しいガールズバンドだ。

 

 

 彼女たちの1stシングルが6月20日にリリースされる。4曲入りのシングルの中から1曲目「拝啓、少年よ」のMVがYouTubeにて公開されておりこれがもう再生1秒から引きずり込まれるほどの魅力がある。

 

 

 

 

 夢はもう見ないのかい

 


Hump Back - 「拝啓、少年よ」Music Video

 

 

 「夢はもう見ないのかい?」から始まる本曲は開始1秒から胸に刺さった。1フレーズ目からこんなに直球な言葉を選ぶなんてとんでもないセンス。

 

 

 印象的で派手なリフがあるわけではない。ビジュアルがとびぬけている訳でもない。演奏も至ってシンプル。なのに一度聴くと忘れられない。

 

 

 

この曲の好きなところ

 

 「拝啓、少年よ」というタイトルを見たとき、どうせこの人たちも「がんばれ、立ち上がれ、まだ終わってない」みたいなそいういう青春な感じでがむしゃらに励ますんだろうと思っていた。

 

 

 そいういう曲でイメージするのはだいたい座り込んで泣いている人の正面に立って手を刺し伸ばしているような情景だが、この曲は一緒に座り込んで隣りで話を聞いていくれているような気がする。

 

 

 青春の曲って青空が広がる感じがすることが多いのに対して、夕方の薄暗い感じ。それもなんだかやけにクセになる。

 

 

 早口なわけでも言葉数が多いわけでもないが最後まで飽きずに聴けるのは多分シンプルな演奏ながらもこまめにノリを変えたりしているからだろうか。

 

 

 そしてやはり1番はボーカルの声。どのバンドでも結局はメインボーカル次第なところはあるがHump Backはこのボーカルにこの演奏だからこそ魅力が最大限に生かされている。

 

 

 「まっすぐで力強い歌声」なんて簡単にまとめてしまうのは勿体ない。この人には一生歌を歌っていてほしいなと思える声だ。

 

 

 

 バンドの経歴を調べたところメンバーの脱退による活動休止や新メンバーを迎え入れての復活を何度か繰り返しており、今まで一筋縄ではきていないことが分かった。

 

 

 メンバーが入れ替わる中でずっと変わらずにいるのはボーカルだ。これだけ休止や復活を繰り返していたら辛いこともあっただろうし迷ってしまうこともあっただろう。それでも自分を信じてここまでやってきたからこそこんな曲が書けるんだ。

 

 

 悔しい思いをすればするほど人の気持ちに寄り添った曲ができるし、一目で人を惹きつける魅力が備わるんだなと思う。

 

 

 

 

 自分に誤謬力と楽曲を詳しく解説するほどの知識がないことが悔しいがとてもいいバンドに巡り合えてうれしい。他の楽曲もとてもいいので是非聴いてほしい。